歯ぎしり食いしばりの治療にボツラックスを用いた症例
2022/07/05
こんにちは^_^
箕面市歯医者のうえさか歯科です‼️
今日はボツラックス治療にて歯ぎしり食いしばりによる顎のいたみを治療しました。
口腔周囲の筋肉にボツリヌストキシンを注入し筋肉をリラックスさせ、歯ぎしり・食いしばり・ガミースマイル(歯茎の露出)などの改善をおこなっています。
咬筋に注射することで、咬筋の緊張が取れ、歯ぎしり・食いしばりによる肩こりや頭痛が緩和されることも期待されます。
また、副効果として美容・審美的な効果も期待できます。
写真では筋肉の縮小によって小顔効果が見られます。
ピーナッツを食べるのも疲れてくるほど筋力は落ちてきますが普段の食事は問題ありません。
ボツリヌス注射後は通常2~3日後から徐々に効果が現れてきます。
その後1~2週間程度で効果が安定し、個人差はありますが4~6ヶ月ほどで効果がなくなります。
そのため効果を継続させたい方は3~5ヶ月間隔での注射を行います。
注射間隔が長くなるもしくは注射を打つ必要がなくなる場合もありますので、一生打ち続けなければいけないというわけではありません。
費用2万5千円税別〜
歯ぎしりなどで削れた歯は戻りません。
マウスピースなどで予防することもできますが別の形で歯を守る治療になります。
是非ご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
うえさか歯科
〒562-0045
住所 : 大阪府箕面市瀬川3-1-13
電話番号 : 0727-25-8148
充実の予防歯科を箕面市でご用意
----------------------------------------------------------------------