複雑な抜歯症例

こんにちは^_^
箕面市歯医者のうえさか歯科です‼️

本日は珍しい抜歯オペをしましたのでご紹介します。

こちらは正中埋伏過剰歯というものです。

それが悪化して膿が溜まり膿疱となり、前歯を圧迫し痛みが出ているということでご来院されました。

通常過剰歯はここまで膿が溜まったりすることは珍しい為、そのまま埋まったまま放置されているケースも多いのですが今回は鼻腔にまで達する大きな影ができておりました。

通常のレントゲンでは埋伏歯の位置や膿疱の大きさなどは確認できませんがCTを撮ることで3次元的に判断することができます。

安全にオペをするには拡大下での処置も重要になります。

マイクロスコープや高倍率ルーペを使うことでしっかり奥まで照らすことができ、かつ病巣をしっかり観ることができるのでしっかり除去できます。

複雑な抜歯なども取り扱っておりますので是非一度ご相談ください。

セカンドオピニオンも受付ております。